フルコンタクト空手 新極真会長野支部

2018年11月4日、第22回全北海道空手道選手権大会に、一人出場した佐當直紀くんが、型で優勝、組手で3位に入賞しました!

直紀君、良く頑張ったね。

遠くまで連れて行ってくれた、おばあちゃんに感謝しようね!

2018年12月7日 5:23 カテゴリー:

11月11日(日)高崎市中央体育館にて、第七回オープントーナメント群馬県空手道選手権大会が開催されました。

長野支部から参加した選手からは、工藤修弍段、一般上級無差別の部、準優勝、 浅川拓摩1級、小学6年生型上級の部、準優勝しました。

他県の大会で決勝戦まで勝ち上がって行く工藤選手を決勝戦では長野支部参加選手一同で応援をしましたが、地元強豪の湯川選手には力及ばず敗退致しました。
負けはしましたが、決勝まで勝ち上がっていった工藤選手の勇姿に感動をいただきました。

私(村田)は副審として勝つ選手だけではなく負けた選手の姿も数多く見ました。個人的に負けても心落とす事なく日々の稽古に精進してもらいたいと思います。

満身創痍の体ですが、昨日の道場指導後の工藤弍段からは全日本大会から短い期間の中で集中していい稽古が出来て大会に挑めた事、決勝は負けたけど数多くの応援と試合後の仲間と家族のサポートに大変感謝している事を聞きました。

ただ空手が強いだけではなく謙虚と感謝の気持ちを持つ事があらためて大切だと感じました。
では、長くなりましたが大会出場選手の皆様、お疲れ様でした。そして大会関係各位の皆様に感謝致します。

押忍、長野支部 村田哲仁

2018年11月10日 5:28 カテゴリー:

10月13日(土)ー14日(日)エディオンアリーナ(大阪府立体育会館)で開催された新極真会第50回全日本空手道選手権大会に長野支部からは私(村田哲仁)と工藤修が長野支部参加選手として出場しました。

私(村田)は力及ばすに、工藤選手は20代の若い相手と真っ向勝負しましたが、お互いに初戦敗退致しました。ただ記念すべき50回目の全日本大会に参加出来た事、数多くの方から激励、応援頂いた事、本当にありがとうございました。

当日は諏訪道場、所責任者に千曲道場、宮原初段、堀金道場、田中一級にはセコンド、手伝いをして頂き万全の体制で大会参加出来ました。本当にご協力ありがとうございました。

予選に勝ち上がり、2日目に残った選手達のレベルの高い激闘は中継動画を見た方もいると思いますが、個人的には会場での熱き空気感を体感出来た事、もし機会あれば実際に会場に足を運ぶ事をおすすめ致します。

負けた悔しさと名勝負を見れた喜びを噛み締めて、力戦奮闘出来るように日々の稽古を精進したいと思います。
では、最後に参加した全選手だけではなく関係各位の皆様、本当に素晴らしい二日間をありがとうございました。

押忍、長野支部全日本参加選手 村田哲仁

2018年10月16日 5:00 カテゴリー:

10月7日、松本市柔剣道場にて「2018年・長野県錬成大会」が開催され、型、組手の計11部門に多くのエントリーがありました。

大会に先立ち長野支部 藤原康晴師範より「怖がらずに積極的に前へ出て、稽古して来たことを全て出し切れるように頑張ってください」とのお言葉がありました。

 

試合は小学生低学年の型から始まりました。まだあどけなさの残る小さい体ながら、技を繰り出すたびに道着を“ビシッ、ビシッ”と響かせるなど力強い型を行う選手が多くみられました。その中で優勝を争った内山太翔と馬場優大の二人の型は、気合も大きく技の正確性もあり素晴らしいものでした。結果は3-2の僅差の判定で馬場選手が勝利しました。

小学生高学年の型は、低学年の部を3連覇した佐當直紀がここでも強さをみせ通算4連覇を達成しました。一般の部の型では怪我で夏の県大会を欠場した遠山昌江が、長野県大会準優勝の金原熱典を破って復活の優勝を飾りました。

 

今年の組手の試合は長年ライバルに勝てなかった選手が雪辱を果たしたり、級の下の者が上位の選手に勝つなどのドラマが多くの部門で見られ、声援を送る父兄や道場の仲間に感動を与えました。

いつも微笑ましい試合という印象が強い幼年の部ですが、今年は大人顔負けのフットワークや巧さを感じさせる選手がみられました。技有りを奪って優勝した金井陽斗や準優勝の高橋龍も、これが幼年?と思うような組手で勝ち上がりました。

小学4年の部では、これまで県内では圧倒的な強さを見せていた佐當直紀が、決勝で下平太翔に破れるという波乱がありました。優勝した下平は、佐當の威力のある下段をもらっても絶対下がらないという強い気持ちと、積み重ねた稽古が実を結んだ形となりました。

昨年優勝の竹内舞と一昨年優勝の酒井朱晶の決勝戦となった小学6年の部は、級では下の竹内が長いリーチを生かした攻撃で勝利を手にしました。

女子セーフティの部は遠山昌江が型の優勝に続いて組手でも優勝を狙ったものの、3連覇中と伸び盛りの宮澤来夢の壁は厚く、宮澤が4連覇を達成しました。

シニアの部は昨年に続いて上位の選手を破って2年連続決勝に駒を進めた田代直登と、5年振りの決勝戦となる三村幸宏との対戦となったが、三村が念願の初優勝を飾りました。

一般上級の部では型の部で優勝を逃した金原熱典が、宇留賀丸人を下して嬉しい初優勝となりました。

 

最後になりましたが、感動の試合を見せてくれた選手の皆さん、大会運営スタッフ並びに選手の応援に駆け付けてくださったご家族や関係者の皆様、今大会が無事に開催できましたことを感謝致します。

2018年10月15日 4:08 カテゴリー:

9月16日(日)に新極真会新潟支部主宰の全北陸空手道選手権大会が開催されました。

なかなか他県での大会にて成績を出せない長野支部の中で小学6年男子軽量級の部出場の浅川拓摩1級が準優勝しました。
数多くの大会に挑戦している拓摩1級ですが、なかなか結果が出なくても、諦めずに日々稽古に精進したことが惜しくも決勝は破れましたが、この結果につながったのではと思います。

私(村田)は副審お手伝いの為、残念ながら彼の有志は見られなかったですが、三連休の中日、日々応援、サポートしているお母様への最高のプレゼントになったと思います。
私が見た試合の中では技ありを取られ負けそうになっても最後まで相手に向かっている気持ち、自分の弱さに向かい合いながら試合場に向かっていく姿それぞれの選手達闘う姿勢に胸があつくなりました。

先日、審査にて藤原師範から、日々の稽古を大事にして大会に挑戦しなさい。
との言葉を受けた我々長野支部道場生ですが、あらためて大会を目の当たりにしてまた、日々の稽古に精進しようと思いました。

捲土重来、日々の稽古を積み重ねて物事に挑む姿勢が大事だと感じました。
では、最後に主宰の新極真新潟支部の皆様、関係各位の方々に感謝致します。

押忍、長野支部 村田哲仁

2018年9月19日 5:18 カテゴリー:

押忍!6月23日(土)・24日(日)の2日間に渡り東京体育館にてカラテドリームフェスティバル2018が行われました。

初日は型部門に山﨑貴行、佐當直紀、浅川拓摩、組手(シニア)部門に笠松利明、宮尾悟士、太田雄一、宮澤来夢、堀米雄樹が出場しました。
2日目は組手(幼年~学生)部門に佐當直紀、浅川拓摩、下平大翔、小林里安 が出場しました。

皆、全力を尽くしましたが惜しくも入賞することが出来ませんでした。ぜひ次は入賞できるよう稽古に励んでください。
選手の皆さん、応援に来てくださった皆さん、お疲れ様でした。押忍!

2018年6月25日 1:26 カテゴリー:

5月19日(土)–20日(日)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて開催された、第1回国際フルコンタクト空手道選手権大会に、長野支部より4名の選手が出場しました。

軽重量級/村田哲人選手、工藤修選手
軽量級/坂井正宏選手
中量級/宮原猛選手

今大会はフルコンタクト空手界の統一を目指すJFKOが、世界統一へ向けた初の国際大会です。
長野支部から参加した4選手は、海外の選手も多勢参加する記念すべき第1回大会の大舞台で、死力を尽くした闘いを見せてくれました。
残念ながら大会2日目へ駒を進めることはできませんでしたが、今大会の経験が近い将来実を結ぶことを期待します。押忍

2018年5月22日 4:26 カテゴリー:

押忍!4月29日(日)に名古屋市で開催された第26回全中部空手道選手権大会に、長野支部からも大勢の道場生が参加しました。
皆さん日頃の稽古の成果を存分に発揮したと思いますが、残念ながら入賞者は出ませんでした。
今日の結果を糧に、また明日から精進したいと思います。押忍!

2018年5月1日 4:17 カテゴリー:

12月10日(日)に第20回岐阜県空手道錬成大会が開催されました。
長野支部からは、組手に遠山昌江、浅川拓磨、内山大翔が出場しました。
皆さん大健闘し、遠山昌江優勝、浅川拓磨準優勝ととても素晴らしい結果を残すことが出来ました。
出場された選手並びに応援に駆けつけた皆様、お疲れ様でした。押忍!

2017年12月13日 4:58 カテゴリー:

本格的な冬の到来を思わせる冷え込みとなった11月19日、松本市柔剣道場にて「2017年・長野県錬成大会」が開催され、型、組手の計17部門に他流派の参加を含めて110名のエントリーがありました。

大会に先立ち長野支部 藤原康晴師範より「今日この場で元気に試合できること、又ここまで協力してくれた家族、一緒に稽古した仲間に感謝の気持ちを持って試合に臨んでください」とのお言葉がありました。

最初におこなわれた小学生の型の試合は、低学年の佐當直紀、高学年の浅川拓摩が共に連覇を達成しました。続いて行われた一般の型の決勝は8年振りの出場となった工藤修と、同じく3年振り出場の中村悦子のベテラン同士の対戦となりました。二人とも前回の出場時に優勝している実力者で、お互い技のキレ、気迫共に互角の好勝負でしたが僅差の判定で工藤選手に凱歌が揚がりました。

今年の組手の部も各部門に多くの他流派選手が参加しており、長野県内のフルコンタクト空手の盛り上がりを感じました。又、長野支部の選手にも他流派選手の参加が良い緊張感を生み、力の入った白熱した試合が数多くみられました。

注目した選手は、型の小学低学年と高学年の優勝に続いて出場した佐當直紀、浅川拓摩の二人です。佐當選手は後ろ廻し蹴りなどの大技を自在に操り、パワーでも他の選手を圧倒して優勝。浅川選手は、最後まで手数の衰えない抜群のスタミナを武器に優勝しました。二人とも藤原師範の言われる「型の上手な選手は組手も強い」を実践で示した格好となりました。

今年の組手の試合では、久し振りに復活した選手も健闘を見せました。女子セーフティーの部には飯沼友香理が選手として復活しました。飯沼選手の決勝戦は、女子の部で何度も優勝を経験している宮澤来夢選手に敗れましたが、中盤までは互角の戦いを見せ健闘しました。

一般の部の決勝は昨年準優勝の宮原猛選手と、8年振りに試合に臨んだ鈴木聖也選手との対戦となりました。鈴木選手はブランクを感じさせない軽快なステップワークで宮原選手を崩しにかかりますが、宮原選手は昨年の悔しさをぶつけるような気迫のこもった突き蹴りを的確に決め、昨年の雪辱を晴らし嬉しい優勝となりました。惜しくも準優勝となった鈴木選手は25歳と若く、今後の飛躍を期待したい選手です。

最後になりましたが、感動の試合を見せてくれた選手の皆さん、大会運営スタッフ並びに選手の応援に駆け付けてくださったご家族や関係者の皆様、今大会が無事に開催できましたことを感謝致します。

2017年11月21日 7:51 カテゴリー:

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