フルコンタクト空手 新極真会長野支部

2018年・長野支部錬成大会レポート

10月7日、松本市柔剣道場にて「2018年・長野県錬成大会」が開催され、型、組手の計11部門に多くのエントリーがありました。

大会に先立ち長野支部 藤原康晴師範より「怖がらずに積極的に前へ出て、稽古して来たことを全て出し切れるように頑張ってください」とのお言葉がありました。

 

試合は小学生低学年の型から始まりました。まだあどけなさの残る小さい体ながら、技を繰り出すたびに道着を“ビシッ、ビシッ”と響かせるなど力強い型を行う選手が多くみられました。その中で優勝を争った内山太翔と馬場優大の二人の型は、気合も大きく技の正確性もあり素晴らしいものでした。結果は3-2の僅差の判定で馬場選手が勝利しました。

小学生高学年の型は、低学年の部を3連覇した佐當直紀がここでも強さをみせ通算4連覇を達成しました。一般の部の型では怪我で夏の県大会を欠場した遠山昌江が、長野県大会準優勝の金原熱典を破って復活の優勝を飾りました。

 

今年の組手の試合は長年ライバルに勝てなかった選手が雪辱を果たしたり、級の下の者が上位の選手に勝つなどのドラマが多くの部門で見られ、声援を送る父兄や道場の仲間に感動を与えました。

いつも微笑ましい試合という印象が強い幼年の部ですが、今年は大人顔負けのフットワークや巧さを感じさせる選手がみられました。技有りを奪って優勝した金井陽斗や準優勝の高橋龍も、これが幼年?と思うような組手で勝ち上がりました。

小学4年の部では、これまで県内では圧倒的な強さを見せていた佐當直紀が、決勝で下平太翔に破れるという波乱がありました。優勝した下平は、佐當の威力のある下段をもらっても絶対下がらないという強い気持ちと、積み重ねた稽古が実を結んだ形となりました。

昨年優勝の竹内舞と一昨年優勝の酒井朱晶の決勝戦となった小学6年の部は、級では下の竹内が長いリーチを生かした攻撃で勝利を手にしました。

女子セーフティの部は遠山昌江が型の優勝に続いて組手でも優勝を狙ったものの、3連覇中と伸び盛りの宮澤来夢の壁は厚く、宮澤が4連覇を達成しました。

シニアの部は昨年に続いて上位の選手を破って2年連続決勝に駒を進めた田代直登と、5年振りの決勝戦となる三村幸宏との対戦となったが、三村が念願の初優勝を飾りました。

一般上級の部では型の部で優勝を逃した金原熱典が、宇留賀丸人を下して嬉しい初優勝となりました。

 

最後になりましたが、感動の試合を見せてくれた選手の皆さん、大会運営スタッフ並びに選手の応援に駆け付けてくださったご家族や関係者の皆様、今大会が無事に開催できましたことを感謝致します。


2018年10月15日 4:08 カテゴリー: