フルコンタクト空手 新極真会長野支部

昇段レポート 金井 ひより

この度は昇段審査の機会を与えて頂き、また昇段をお許し頂きありがとうございました。

藤原師範をはじめ多くの先輩方の皆様には心から感謝申し上げます。

私は4歳から空手をはじめました。私はもともと空手に入門する事を嫌がっていましたが、兄の昇級昇段審査会に応援へ行った時、兄の頑張っている姿に影響を受けて私も『空手をはじめたい!』とお父さんお母さんに言って入門する事を決意しました。

上田道場では坂井先輩が優しく指導をしていただき、時には礼儀についても道場生に教えてくれたのを覚えています。また他の先輩方にも丁寧に基本稽古や移動稽古、型などを教えていただきました。いつかは先輩方のような黒帯を締めて帯の下の道場生に教えられるような先輩になりたいと思いました。しかし日々の稽古だけでは中々上手くならないので兄と一緒に自宅で沢山自主練をやりました。基本の動作や移動の動作、型の動きを覚えました。自宅練習ではお父さんやお母さんにも上手く出来てるか見てもらいました。そう言った日々が繰り返し、私も年中の頃から大会に出場するようになって、組手や型を何回も入賞する事が出来ました。一番印象に残っている大会は初めてドリームフェスティバル全国大会で個人型を優勝できた事と、小学2年生から小学4年生まで団体型で優勝や準優勝をした事です。林先輩はじめメンバーのお父さんお母さん達、型メンバーで何回も何回も型を合わす練習をしてきたので、私達に旗が上がって主審が私達の方に手を上げた時は涙があふれました。メンバーとも喜びを分かち合いました。組手では結果を残す事は出来ませんでしたが、型を入賞する事が出来て本当にうれしかったです。

兄が小学5年生の終わりに昇段審査を受けて見事合格した事で私も昇段審査を受けて初段になりたいと意識をするようになりました。ただし、兄の練習姿を見ていたので、とても辛いし厳しそうだなと思って私にも出来るか不安でした。しかし、今回昇段審査を受けるきっかけとなったのは、同学年の長野道場にいる仲良いライバルが12月に昇段審査を受けて合格したので、私も3月に受けたいと師範にお願いをしました。師範から受けるお許しをいただきましたが、それまではジャンピングスクワットを50回しか飛ぶ事が出来ませんでした。ただ、今回私の他に2人上田道場で昇段審査を受ける仲間がいて稽古後、毎回100回飛ぶ練習をやりました。平日や休日でも、稽古日以外に親と道場で自主練をやって基礎体力を上げました。

色んな技を出せるようにシャドウやビッグミットで練習をやってきました。

無事に昇段審査を迎える日が来て、体調も問題なく万全で臨む事が出来ました。

基本稽古、移動稽古、補強三種、型まで順調に進む事が出来ました。途中の補強は拳立て腹筋が50回だったけど、一生懸命頑張りました。ジャンピングスクワットも100回飛ぶ事ができて体力がある事を証明しました。最後の十人組手では、私より大きい相手が7人いてイメージしてきた組手で技を上手く出す事が出来ませんでしたが、それでも絶対に負けないと言う気持ちを持って、最後の最後まで諦めずに闘い抜く事が出来ました。十人目では同学年のライバルとの組手でしたが、やり切った後は周りの応援していただいた皆さんから大きな拍手があって、とても苦しかった感情と喜びの感情が重なって涙で溢れました。藤原師範にも『良く頑張ったな!』と言っていただき、とてもうれしかったです。

最後に、これまで昇段審査の練習に協力して下さった上田道場の皆様本当にありがとうございました。当日、励ましの声をかけて下さった多くの黒帯先輩方や道場の仲間や、仲間のお父さんお母さんありがとうございました。また、私のために稽古や自主練に連れてって協力してくれたお父さんお母さんに感謝の気持ちでしかないです。

これからは、黒帯を締める時は常に感謝の気持ちを持ち、お手本になるような先輩として空手を続けていきたいです。

これからもよろしくお願いします。

押忍
長野支部上田道場 金井 ひより

2026年5月12日 5:12 カテゴリー: