フルコンタクト空手 新極真会長野支部

新極真会長野支部40周年記念祝賀会レポート

押忍、長野道場の村田哲仁です。12月1日(日)に松本アルピコプラザホテル3階ミヤビエにて開催した。新極真会長野支部40周年記念祝賀会兼忘年会のレポートを書きます。

40周年記念祝賀会開催前に発起人神田訓安弐段(松本道場)と幹事曽根川俊彦弐段(松本道場)からの40周年記念祝賀会の開催の提案、その後各道場責任者、長野支部黒帯幹事及び黒帯有志と仲間を増やし、長野支部40周年記念祝賀会執行部を立ち上げました。

初めはグループLINEでのオンライン会議?からの会場設定からの段取り、直前には執行部で会場下見、打ち合わせをしてからの祝賀会同日を迎えました。

12月1日(日)は長野支部の昇級・昇段審査会があり伊藤裕司弐段(伊那道場)含め5名の昇段者が10人組手に挑みました。(5名共に昇段審査合格し、伊藤裕司三段昇段、他4名も昇段致しました。)
審査会終了後に40周年記念祝賀会を行いました。

司会の工藤修三段(千曲道場)の開会の辞から始まり、黒帯会代表者挨拶を高山百年弐段(松本道場)、挨拶後、長野支部支部長、藤原康晴師範からの御言葉を頂きました。

司会から生花披露がありました。
新極真会総本部直轄東京光が丘道場生御一同様から40周年記念祝賀会お祝いのお花を頂きました。光が丘道場の吉野恵一郎師範代はじめ道場生皆様、本当にありがとうございました。(東京光が丘道場には元伊那道場生の林文岳初段が現在は所属されております。)

乾杯挨拶を常田満三段(穂高道場) して頂き、40周年記念祝賀会が開催されました。
おいしい料理、飲み物を楽しみながらの歓談、用意した映像をスクリーンで上映しました。
藤原康晴師範の総本部での貴重な写真、40人組手の映像、各大会、行事などをスクリーンで拝見しました。映像編集にたずさわった、堀米雄樹弐段(伊那道場)ありがとうございました。


スクリーン上映後は演武披露です。
型演武を金井ひより1級(上田道場)、竹内碧級1級(長野道場)、山口達己3級(上田道場)の3名で行いました。流石、ドリームカップ小学生低学年(1~3年生)団体型優勝チームです。来年もさらなる飛躍を期待させる型演武でした。

試割演武を下平大翔初段(伊那道場)、柿澤大牙1級(茅野道場)、岡田 颯史1級(茅野道場) が行いました。
持ち手は柿沢大輔弐段(茅野道場)、岡田 颯史1級の華麗な足技が披露されると思いや、勢い余り持ち手の柿沢大輔弐段を蹴ってしまうパプニング発生しましたが、会場も笑いがおきながら無事に試割り完遂しました。

続いて二番手柿澤大牙1級、父である持ち手の柿沢大輔弐段を躊躇なく蹴り、乱闘、親子喧嘩に?全盛期のダチョウ俱楽部のようなコント?会場もこのオチをわかりつつも、爆笑に包まれながら無事に試割り完遂しました。(後で伺ったところ、打ち合わせがあるのかと思ったら、直前の見事なアイデアでした。)

会場が盛り上がったところで、三番手下平大翔初段(伊那道場)のバット折り、持ち手を山崎貴行弐段(長野道場)に代わり、こちらは笑いなし、力一杯バット折りを完遂しました。

演武終了後は歓談の中、司会者からの昇段審査合格者5名のインタビューと藤原師範への質問を致しました。数名の方が参加者を代表して空手についての疑問、道場生ご父兄からの質問等がありました。様々な疑問、質問に藤原師範からの回答があり、貴重な話や常日頃武道家として節制している事などをお伺い出来ました。

その後、藤原師範と長年師範を支えてきた師範の奥様に花束贈呈致しました。
花束贈呈からの参加者全員での記念写真撮影、楽しい宴の席、歓談にも花が咲きましたが、40周年記念祝賀会締めの挨拶からの正拳中段突き十本を相沢孝弘弐段(長野道場)が力強くしました。
閉会まで少し時間があったので、歓談しながら参加した道場生、道場生保護者の方々からはとても好評を頂きました。

コロナ禍の中はなかなか長野支部道場生全体で集まる機会もないここ数年でしたが、執行部の一員として参加者皆さんが心から楽しんでいる様子が見えたので開催して良かったと思いました。
最後は閉会の辞を司会工藤修三段(千曲道場)がして、新極真会長野支部40周年記念祝賀会兼忘年会を閉会しました。(この日の為にスーツを新調した名司会工藤修三段お疲れ様でした。)

最後になりますが、藤原師範、奥様、道場生並び保護者の皆様、新極真会長野支部40周年記念祝賀会兼忘年会へのご参加、本当にありがとうございました。

当日、美味しい料理と飲み物を出して頂いた松本アルピコプラザホテル従業員の皆様にも感謝致します。 押忍。

2024年12月26日 3:38 カテゴリー: