2024年長野県錬成大会兼2025年 ドリームフェスティバル全日本選手権中部地区 第2次選抜大会
2024.06.02
6月2日 (日)長野県松本市柔剣道場において、長野県錬成大会が開催されました。今年は従来の錬成大会としてではなく、来年開催される「ドリームフェスティバル2025全日本選手権 第2次選大会」を兼ねての開催となりました。
第2次選抜大会として中部地区(長野、愛知、岐阜、静岡、三重、山梨)の6県(富山、石川、新潟)の3県が、参加対象となります。
大会当日は朝から小雨が降る生憎の天候の中、各部門にエントリーした234名の選手が集まり、2025年のドリームフェスティバル出場権獲得を目指し、熱い戦いを繰り広げました。
大会の開催を前に、長野支部 支部長の藤原康晴師範から選手へ向け「今大会は、ドリームフェスティバルの出場権をかけた大会です。各部門の準優勝者までが出場権を獲得できます。出場権の獲得を目指して最後まで諦めずに頑張ってください」とエールを送りました。
全日本選手権の選抜戦とあって、新極真以外の流派からの参戦も多く、これまでの錬成大会と違って会場の雰囲気がいつもとは違う盛り上がりを見せていました。そうした中で接戦を勝ち上がった選手は、技量もさることながら「絶対に勝つんだ」という強い思いを最後まで手放さなかったことが勝利につながったと思います。選手の表情や態度から、そんな強い意志が伝わってきました。
本日ドリームフェスティバルの出場権を獲得された選手の皆さん、おめでとうございます。2025年の大会まで、約一年ほどあります。それまで更に稽古を重ね、今以上に成長した姿で全国の舞台に上がって下さい。
錬成大会の女子セーフティは宮澤来夢選手、シニア40~50は岸良景一朗選手が黒帯の実力を発揮し優勝、一般上級はメキシコから来日し空手中心の生活を送っているルエズカ・クトベルト選手が優勝しました。
最後に、選手並びに大会を支えて頂いた関係各位の皆様、心より感謝申し上げます。
2024年6月8日 4:07 カテゴリー: