フルコンタクト空手 新極真会長野支部

2022年度 長野県空手道錬成大会レポート

8月7日(日)松本市柔剣道場にて「2022年度 長野県空手道錬成大会」が開催されました。コロナ感染症第7波が急拡大する中での開催となったため、昨年に引き続き、徹底した感染対策のもとでの実施となりました。
今大会は総本部 東京光が丘道場からも多くの選手が参戦し、型6部門、組手11部門に述べ79名がエントリーし、猛暑に負けない熱戦を繰り広げました。

型の部で注目を集めたのは、小学1、2年の部です。この部門には、先日東京体育館で行われたドリームフェスティバル小学1年男女それぞれの部で優勝した山口達己、金井ひより選手が出場しました。お互い全国大会優勝の実力を発揮し、決勝での対戦となりました。実力伯仲で甲乙つけがたい内容でしたが、山口がドリームに続いて優勝を飾りました。

組手小学1年女子の部では、型で優勝を逃した金井ひより選手が多彩な足技を中心に攻め、優勝を勝ち取りました。
中学2、3年男子の部では、安定した強さで型を制した佐當直紀選手と下平大翔選手の対戦となりました。試合は体格に勝る下平が終始圧力をかけて佐當の攻撃を封じ、優勝を飾りました。
一般上級の部では、山下雄之選手が自身のポテンシャルを遺憾なく発揮し、上段回し蹴り一本勝ちで優勝を果たしました。

コロナ感染が拡大している中での開催となりましたが、東京光が丘道場をはじめ遠くオーストリアからの参加もあり、充実した大会となりました。
今年度もコロナ下で制約が多い大会となりましたが、スムーズな試合進行に協力して頂いたスタッフ、ご家族の皆様、ありがとうございました。

長野支部・所一彦

大会結果

https://karate-nagano.com/wp/wp-content/uploads/2022/08/rensei_2022.pdf

2022年8月12日 9:28 カテゴリー: