長野支部・演武会/信州夢街道フェスタ2008
長野支部では先頃開催された『信州夢街道フェスタ2008』において、演武会を行いました。
演武会のレポートが届きましたので、紹介させていただきます。
☆演武会の模様は、こちらをクリックして下さい。
『信州夢街道フェスタ』演武会報告
5月31日、長野県松本市にある信州スカイパークやまびこドームで県内外の文化・観光・物産等を紹介する『信州夢街道フェスタ2008』が開催されました。そのイベントステージで長野支部の松本・長野・塩尻・穂高の各道場生を中心に、総勢約50人で演武会を行いました。 藤原師範の号令のもと、基本稽古から開始。すると、その気合の大きさに会場内で他のイベントブースを見ていた人達もステージ前に集まってきました。 舞台が整ったところで、全四国大会「型の部」準優勝を果した小学6年生の山下雄之1級の「観空」の演武。次は、新極真空手の真髄である組手。 まずは子供達から、幼年部の可愛い組手には会場から「頑張って!」の声援が。少年部(上級)は、闘志溢れる組手を披露。一般部は、村田 二段と待井 初段の迫力ある組手。その後、いよいよ試割り。 ステージ前に集まった人達も息を呑んで見守る中、松本道場女子部の赤羽 初段の四方割りに続き武井 初段らによるバット折り、そしてラストは山崎 二段らによる、正拳と猿臂による豪快な瓦割りで演武を締めくくりました。本物の迫力に場内は一瞬静まり返りましたが、その後盛大な拍手を頂いたことは言うまでもありません。演武を終わった後の充実感と達成感。「これからも積極的に空手の素晴らしさ、楽しさを大勢の人達に伝えたい」と感じた一日でした。
レポート/松本道場:江崎克彦
2008年6月21日 6:10 カテゴリー: